富山のイベント
砺波 金太郎温泉から車で50分
雨の日も楽しめる!「チューリップフェア」体験レポート(砺波市)
こんにちは。「とやまめぐり」編集部の曽我です。毎年4月下旬から5月上旬にかけて開催されるイベント「となみチューリップフェア」に行ってきました。当日はあいにくの雨だったのですが、チューリップが雨粒に映えて、とても美しかったです。300品種以上のチューリップがあり、びっくりしました!
この記事の目次
車でも公共交通機関でも行けます!
今回はチューリップフェアの会場へ、車で行きました。駐車場がたくさんあるので誘導に従っていきましょう。砺波駅から無料送迎バスが出ているので、電車などの公共交通機関でも行けます。
圧巻!300品種以上のチューリップ
「チューリップフェア」の会場に入り、驚いたのはチューリップの種類の豊富さ! なんと会場には300品種以上も展示されている、とのこと。花の形も多様で「どのチューリップが自分の好みかな」と考えながら見るのが、楽しかったです。
なお、それぞれのチューリップの名前の横にはQRコードがあり、読み込むと詳細が分かったり、購入したりできます。これは素敵なアイデアだと思いました。
なお、それぞれのチューリップの名前の横にはQRコードがあり、読み込むと詳細が分かったり、購入したりできます。これは素敵なアイデアだと思いました。
チューリップタワーから「大花壇の地上絵」を堪能!
圧巻だったのは、チューリップフェアのメインとなっている大花壇! 15品種21万本のチューリップを用いて地上絵が描かれており、チューリップタワーに上がって確認することができました。
反対側から見える「水上花壇」もお見逃しなく! 水耕栽培されたチューリップが、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
反対側から見える「水上花壇」もお見逃しなく! 水耕栽培されたチューリップが、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
唯一無二の「花の大谷(おおたに)」
大花壇から少し歩いたところにある「花の大谷」にもぜひ行ってみてください。ここは、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をイメージした高さ4mのチューリップ回廊です。私が行ったときは前半が白いチューリップの回廊、後半が色とりどりのチューリップの回廊になっていて、圧倒されました。
オリジナルの「チューリップソフト」もぜひお試しを!
ここに来たらチューリップ四季彩館で販売されている「チューリップソフト」を、ぜひ食べてみてください。チューリップのエキスが入っていて、食べるとほんのり花の香りを感じられます。
お昼は「とやまグルメ広場」にある屋台で、このチューリップフェアのオリジナルメニュー「ブリカツドッグ」を食べました。サクサクのブリカツと、さっぱりした後味のタルタルソースの相性が良く、サイズも大きかったので満足感がありました。
お昼は「とやまグルメ広場」にある屋台で、このチューリップフェアのオリジナルメニュー「ブリカツドッグ」を食べました。サクサクのブリカツと、さっぱりした後味のタルタルソースの相性が良く、サイズも大きかったので満足感がありました。
他にも見どころがたくさん!
チューリップフェアの会場には、他にも見どころがたくさんありました。今回は私が見つけた穴場をいくつかご紹介します。1つ目は、上記の「こもれびガーデン」。木々とチューリップに囲まれ、コーヒーなどを楽しめました。近くにコーヒーやお菓子を出している屋台もありました。
2つ目は300品種3万本のチューリップを紹介している「彩りガーデン」。品種の多さに、本当に驚きました。
3つ目は「チューリップ四季彩館」。 展示の後半にチューリップの歴史を伝えるパネルがあるのですが、分かりやすいイラストとともに紹介されていて、とても勉強になりました。
4つ目は、無料休憩所になっている「旧中嶋家」。囲炉裏の横に座ってボランティアさんとお話したり、手作りの作品を買ったりしたのですが、とても癒される時間となりました。
5つ目は、公園内にある「砺波市美術館」。チューリップフェアの会期中には入館料を払わずに入れたので、展示も楽しむことができました。
6つ目は、お土産コーナー。チューリップをモチーフとしたお土産、チューリップの鉢植えに加え、富山県ならではのお土産が置いてありました。
チューリップフェアは、驚きいっぱいの、老若男女問わず楽しめるイベントでした。ぜひ行ってみてください!
チューリップフェアは、驚きいっぱいの、老若男女問わず楽しめるイベントでした。ぜひ行ってみてください!