富山のグルメを楽しむ

高岡市

「能作」の器で食べる!「IMONO KITCHEN」の絶品ランチ

伝統の技術を生かしながら、現代の暮らしに寄り添う鋳物製品を作り続けている「能作」。その本社には、カフェ「IMONO KITCHEN」が併設されています。今回は、鋳物製作体験の後にランチとデザートを楽しんできました! 

明るく広々とした店内

カフェは能作本社を入ってすぐの場所にあるのですが、広々としており居心地抜群です。窓からは広々とした庭と山々が見えます。注文は、カウンターでおこない、会計をしてから席に届けてもらうスタイルです。 

「能作」の器で絶品ランチを満喫

どれもこれもおいしそうで、何にするか迷ったのですが、今回は「いろいろベーグルセット」を選択。ほどよくトーストされたベーグルはどれもおいしく、しっかりお腹も満たしてくれました。富山県産米粉を使用したベーグルが4種類以上、8個が盛り付けられています。ベーシックなベーグルからクリーム入りのベーグルまで、多様な味を楽しめて嬉しかったです。日によってベーグルの種類が変わるので、その時だけのベーグルを味わってみましょう。 

自家製にんじんドレッシングをかけて頂く新鮮なサラダも、絶品でした。本日のデリカ2種(今回はサツマイモのサラダと、キノコのサラダ)もおいしかったです。 

パンの容器などにも使用できる、自由に曲がる錫製の「KAGO」、錫製のお皿やぐい呑み、コップなどの「能作」の食器があまりにも素敵で、器のおかげでおいしさがさらに増しました。
ベーグルはカフェ店頭でも販売されているので、気に入ったら購入もできます。

食後のデザートも、美しい器で

食後のデザートも楽しみたかったので、「黄金プリン&ドリンクセット」も注文しました。飲み物はジンジャーエールを選んだのですが、錫のタンブラーで飲むジンジャーエールは、いつも以上においしく感じられました。 

黄金プリンは、小矢部市にある「仁光園」の生みたて卵を使用した自家製のカスタードプリン。ほどよい甘さのカラメル、なめらかな食感のプリンが間違いない、昔ながらのおいしさのプリンで、大満足でした。金箔が貼られた黄金の器も豪華で、目にもおいしく感じられました。

14:00以降は、ティータイム限定のスイーツや事前予約制のアフタヌーンティーもあるので、次回はお茶を楽しみに訪れたいと思います。 

直営店で買い物も!

カフェの横には、直営店があります。カフェで使われていた器はもちろん、直営店だけの限定商品やアウトレット品も販売されています。
他にも人気商品である風鈴、手作りキットなども置かれており、幅広い品ぞろえになっています。

鋳物の世界を味わえる「IMONO KITCHEN」でほっと一息

「能作」が運営するカフェ「IMONO KITCHEN」は、鋳物好きの方はもちろん、くつろげる雰囲気の中でランチやデザートを楽しみたい方にもぴったりの場所です。取材に訪れた日も、旅行で来た方から地元の方まで、多くの方が思い思いのスタイルで、ゆったりとした時間を楽しんでいました。ぜひ行ってみてください。

詳細情報&アクセス

「IMONO KITCHEN」基本情報
住所:富山県高岡市オフィスパーク8-1 
ウェブサイト

金太郎温泉から「能作」への行き方

① 無料シャトルバス・電車を使う方法
・金太郎温泉から、無料シャトルバスで魚津駅へ。(約10分)
・魚津駅からあいの風とやま鉄道に53分ほど乗り、高岡駅へ。
・高岡駅から世界遺産バスで「能作前」へ(約30分)。バスの本数が少ないので、タクシー利用(約20分)もおすすめです。
 
② 車で行く方法
約46分(地図はこちら
 

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