富山のグルメを楽しむ
黒部 金太郎温泉から車で20分
潮風感じる生地の隠れ家「北洋の館」(黒部市)
こんにちは、フロントスタッフの立川です。今回は金太郎温泉から車で20分ほどの、県内でいちばん古い沿岸燈台のふもとにある「北洋の館」をご紹介します!
海辺のギャラリーカフェ&魚販売「北洋の館」
趣のある木造建築が素敵なこの建物が「北洋の館」。駐車場も広いので安心です。のぼり旗が目印です。
建物は、運営している中丸水産さんの古い木造倉庫を利用しているそうです。もとは、漁師さんが集い、網を作ったり、破れた網を繕ったりしながら、次の漁に備えていた場所です。
建物は、運営している中丸水産さんの古い木造倉庫を利用しているそうです。もとは、漁師さんが集い、網を作ったり、破れた網を繕ったりしながら、次の漁に備えていた場所です。
入口から入って右手に販売所、左手にカフェがあります。カフェの注文は販売所で行います。販売所には、北洋の館を運営している中丸水産さんの目玉商品である「恵比寿サンマ」をはじめ、地元名産品や厳選食材、それに、以前紹介させていただいた藤吉さんの「水だんご」も置いてありました。
豊富なカフェメニュー
「北洋の館」のカフェメニューは、こんなに豊富です。今回は「女性に優しいドリンク」が気になったので注文してみました。粉茶、豆乳、はちみつが入ったドリンクで、お茶の上品な苦みを感じられて、とても美味しかったです。(ドリンク写真の提供:「北洋の館」)
サンマや水餃子などのフードメニューも充実しています。季節によって、メニューは変わります。一部の食事は要予約なので、事前に確認してくださいね。
こちらは取材の際に出されていたサンマ定食(要予約)。北洋の館自慢の「恵比須サンマ」の塩焼きが食べられます。(写真提供:「北洋の館」)
こちらは取材の際に出されていたサンマ定食(要予約)。北洋の館自慢の「恵比須サンマ」の塩焼きが食べられます。(写真提供:「北洋の館」)
なお、店内の奥にはなんと漁船に実際に使われていた計器などの展示スペースが! 遠洋漁業を支えた位置測定機器や北洋漁場開拓の歴史が展示されています。見た目がレトロで素敵なものから、つい最近まで現役だった計器まであったので、ぜひ見てみてください。
急な訪問にも関わらず、快く取材に応じてくださったのは、「北洋の館」を経営している丸中水産株式会社の取締役・松野さんです。とっても笑顔が素敵なチャーミングな方でした。お忙しい中ありがとうございました!
急な訪問にも関わらず、快く取材に応じてくださったのは、「北洋の館」を経営している丸中水産株式会社の取締役・松野さんです。とっても笑顔が素敵なチャーミングな方でした。お忙しい中ありがとうございました!
みなさま、黒部市の生地を巡る際は、ぜひ「北洋の館」にお立ち寄りください。魚の駅「生地」にも近いので、こちらのリンクボタンの記事も、ぜひご覧ください!
詳細情報&アクセス
「北洋の館」基本情報
住所:富山県黒部市生地芦崎字下浦330
TEL:0765-57-5055
駐車場:あり
定休日:毎週火曜日(2022年5月時点)
ウェブサイト
インスタグラム
金太郎温泉からの行き方
①車で行く方法 約20分(地図はこちら)
②無料シャトルバス・電車を使う方法
・金太郎温泉から、無料シャトルバスで魚津駅へ(約10分)
・あいの風とやま鉄道で魚津駅から黒部駅へ
・黒部駅から黒部市内路線バス「生地線循環」で「たなかや前」へ。そこから「たなかや」さんを背にして(海の方角へ)、道なりに5分ほど歩くと着きます。
※無料シャトルバスの時刻表はこちら
※黒部市内路線バス「生地線循環」の時刻表はこちら
住所:富山県黒部市生地芦崎字下浦330
TEL:0765-57-5055
駐車場:あり
定休日:毎週火曜日(2022年5月時点)
ウェブサイト
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金太郎温泉からの行き方
①車で行く方法 約20分(地図はこちら)
②無料シャトルバス・電車を使う方法
・金太郎温泉から、無料シャトルバスで魚津駅へ(約10分)
・あいの風とやま鉄道で魚津駅から黒部駅へ
・黒部駅から黒部市内路線バス「生地線循環」で「たなかや前」へ。そこから「たなかや」さんを背にして(海の方角へ)、道なりに5分ほど歩くと着きます。
※無料シャトルバスの時刻表はこちら
※黒部市内路線バス「生地線循環」の時刻表はこちら