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魚津

富山ならではの水族館、「魚津水族館」へ行こう!(魚津市)

こんにちは、「とやまめぐり」編集部の曽我です。今回は金太郎温泉から車で約15分の場所にある、日本最古の水族館「魚津水族館」の魅力を、たっぷりご紹介します!

いざ!魚津水族館へ

魚津水族館は、日本海沿いにある遊園地ミラージュランドのすぐ隣にあります。

ここの大きな魅力は、水族館職員さんの生き物への愛があふれる、工夫いっぱいの展示方法です。では、早速見に行ってみましょう!

まずは、富山の河川と深海生物のコーナーへ

最初に通るのは、富山の河川コーナーです。ここでは、身近な川にいる魚やカメ、カエルなどを観察できます。
河川コーナー
魚
亀
  • 河川コーナー

  • 魚

  • 亀

深海生物のコーナーは、生き物たちの生育環境に合わせて、薄暗く、ひんやりした空間になっています。富山ではおなじみの、深海で育つベニズワイガニも見られます。

日本初のアクリル製海中トンネル!

富山湾大水槽には、富山湾のいろんな魚が泳いでいます。県内のスーパーや魚市場で見かける、あんな魚や、こんな魚も! これを見た子どもは、魚が切り身で泳いでいるとは思いませんね。大人も、実物大の魚が見られるので勉強になります。
富山湾にいる美しい深海魚、リュウグウノツカイのはく製もあります。記念写真が撮れるので、好きな方はぜひ!

富山湾大水槽の先にある「アマモ場コーナー」には、クラゲと記念撮影ができるコーナーがあります。不思議な雰囲気の写真が撮れるので、ぜひお試しを!

ジャングル、サンゴ礁をめぐります!

ジャングルコーナーでは、トンネルのような通路を通りながら、ジャングルに生息する、いろんな生き物を見られます。魚だけでなく、カエルやカメレオンもいますよ!

森の中での暮らしが分かる展示方法で、説明を読むのも楽しいです。
ジャングルコーナー
ピラニア
ヤドクガエル
  • ジャングルコーナー

  • ピラニア

  • ヤドクガエル

ジャングルコーナーの後は、サンゴ礁の海が広がります。私が行った時は、サンゴ礁だけの展示もあり、とても興味深かったです。
サンゴ礁
サンゴ礁
サンゴ礁
  • サンゴ礁

  • サンゴ礁

  • サンゴ礁

バックヤードや、おさかなショーを見てみよう!

サンゴ礁の展示を見た後は、バックヤードを見に行ってみましょう。ここは自由にバックヤードの様子が見られるようになっています。上から見た水槽は、一味違った雰囲気です。

魚津水族館はペンギンやイルカ、アシカではなく、魚による「おさかなショー」をやっているのが大きな特徴です!私は、数年前に見たことがあり「さかなって、賢いんだなあ、そして、かわいい……」と感動しました。

楽しく学べる場「うおすいファミリウム」

おさかなショーの先には、キッズコーナーや撮影コーナーがある「うおすいファミリウム」があります。不定期で、企画展やワークショップもおこなわれます。
入口に付近に置いてあるガチャガチャでは、飼育員さんが描いたイラストの缶バッチが買えます。ここでしか買えないので、要チェックです!

アザラシと、魚のエステに癒されて……

出口の手前には、ゴマフアザラシがいます。自由な雰囲気でくつろいでいる様子を見ていると、本当に癒されます。

頭の中がリセットされた後は、西アジアに生息し、トルコではアトピー治療にも役立てられている魚「ガラ・ルファ」のエステで、美しい手になって帰りましょう。手を入れたとたん、たくさん角質をとってくれますよ(笑)!

出口前のおみやげコーナーも、見てみてくださいね。

また、出口を出たあとにフンボルトペンギンが見られるので、こちらもぜひチェックを。

いかがでしたか? さっと見るなら1時間、ゆっくりめぐっても2時間程度で楽しめる魚津水族館に、ぜひ足を運んでみてください。

なお、魚津水族館の横には、遊園地「ミラージュランド」があります。時間が許せばぜひこちらにも行ってみてください!

詳細情報&アクセス

「魚津水族館」基本情報

住所:富山県魚津市三ケ1390
TEL:0765-24-4100(8:30~17:00)
駐車場:あり
ウェブサイト
インスタグラム

金太郎温泉からの行き方

①車で行く方法 約15分(地図はこちら

②無料シャトルバス・魚津市民バスを使う方法

・金太郎温泉から、無料シャトルバスで魚津駅へ(約10分)
・魚津市民バス「市街地巡回ルート西回り」に乗り「水族館前」へ(約30分)
(送迎バスからの待ち時間が少ないのでおすすめです)

※無料シャトルバスの時刻表はこちら
※魚津市民バス「市街地巡回ルート西回り」の時刻表はこちら
 

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