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黒部

昆布の宝箱!「四十物(あいもの)こんぶ」の直営店(黒部市)

こんにちは、とやまめぐり編集部の曽我です。今回は、金太郎温泉から車で約14分のところにある「四十物(あいもの)こんぶ」の直営店をご紹介します!

羅臼昆布の扱いが日本一!

「四十物こんぶ」は、黒部市の拠点を構える昆布の卸と加工を手がける企業です。その直営店は昆布好きにはたまらない、昆布の宝箱のような場所です。

「四十物こんぶ」のすごいところは、昆布の王様と呼ばれる羅臼昆布の扱いが日本一だという点です。同社会長によると、実は現在羅臼に住んでいる人口の約7割が黒部市周辺の出身の方々なので、やりとりがしやすいそうです。そのため「親戚の作った昆布」を売っている感覚だと語っていました。

お店では、昆布を機械でとろろのような状態に削って、とろろ昆布を作る様子を見ることができました。とても面白かったです!

いろいろなものを買いました!

会長のおすすめは、羅臼昆布100%のとろろこんぶ。羅臼昆布100%は作るのが難しいため、なかなか他のお店では見つからない逸品です。

また、直営店ならではの物も買いました。それは、格安の昆布の切れ端! 私は500円のパックをゲットしました。

「かけつぶこぶこ」というオリジナルふりかけも買って帰りました。昆布の粉や唐辛子が入っておりご飯だけでなく、フライドポテトにも使えるそうです。いろいろ試すのが楽しみです。

金太郎温泉支配人の浦崎将寿さんも「よくお客さんを連れて行く」とのことですが、みんな「四十物こんぶ」のファンになって、たくさん昆布を買って帰るそうです。

道を隔てた反対側にある「魚の駅生地(いくじ)」でもおいしいものがたくさん買えるので、ぜひ訪れてみてください!

基本情報&アクセス

「四十物こんぶ」基本情報
 
富山県黒部市生地中区339-5
駐車場:あり
 
金太郎温泉からの行き方
 
車で行く方法(約14分)
地図はこちら
 
②無料シャトルバス・電車を使う方法

【その1】
・金太郎温泉から、無料シャトルバスで魚津駅へ(約10分)
・あいの風とやま鉄道で魚津駅から黒部駅へ
・黒部駅から黒部市内路線バス「生地線循環」で魚の駅口へ
※無料シャトルバスの時刻表はこちら 
※黒部市内路線バス「生地線循環」の時刻表はこちら


③無料シャトルバス・電車を使う方法【その2】

・金太郎温泉から、無料シャトルバスで黒部宇奈月温泉駅へ(約10分)
・黒部宇奈月温泉駅からバス「新幹線生地線」で「魚の駅生地行き」へ
※無料シャトルバスの時刻表はこちら 
※バス「新幹線生地線」の時刻表はこちら。バスの待ち時間が長い時は、黒部宇奈月温泉駅の隣にある「のわまーと」でお買い物をするのがおすすめです。

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