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魚津

金太郎温泉のGift Shop「北前船」のイチオシお土産10選!

店員さんイチオシのお土産を買おう!

店員さん

こんにちは、「とやまめぐり」編集部の曽我です。お土産選びは楽しい反面、選択肢が多すぎて迷いますよね。そこで今回は金太郎温泉のGift Shop「北前船(きたまえぶね)」で働く石井さん、鹿本さんに、おすすめを紹介していただきました。

【雑貨編】

山口久乗「久乗おりん」各種

伝統工芸高岡銅器の町、高岡で明治40年に創業した「山口久乗(やまぐちきゅうじょう)」では、いろんな用途のおりんを企画・制作しています。「北前船」に置かれているのは、日常で使いやすい「インテリアおりん」の数々。店頭でも鳴らせるのですが、心を落ち着かせてくれる音色ばかりでした。一つひとつ音色が異なるので、いろいろ試して、お気に入りをお選びください。

工房ヤマセン辻佛壇の「螺鈿タンブラー」「halo」

大正2年の創業以来、魚津市で仏壇仏具の製造を手掛けていた「工房ヤマセン辻佛壇」が手掛けるグラス類も人気を博しています。特に多くの人が手に取っているのは、美しい螺鈿(らでん)細工が底に施された「螺鈿タンブラー」や「halo」などのグラス類。水やお酒をいれると、底の装飾の美しさが際立ちます。

鷹休漆器店の「文鎮」「箸」

魚津は漆が盛んだった地域ですが、徐々にお店が少なくなり、今では「鷹休(たかやすみ)漆器店」が市内にある唯一の漆器店となりました。このお店が大切にしているテーマは「堅牢・安価・実用的」であること。長く使えそうなものがそろっており、自分のお土産にするのはもちろん、大切な人へのプレゼントにも良さそうです。

富山を代表する錫製品メーカー「能作」のぐい呑

高岡で400年にわたり育まれてきた鋳物の文化・伝統を受け継ぎながら、次々と新しい錫製品を作り続けている「能作」のコーナーには、魅力的なものがたくさん置かれています。

中でも人気は「ぐい呑」。錫は雑味をとり、味をまろやかにするという特徴があるので「安めのお酒が、ぐんとおいしくなる」とのことです。なお、ポンジュースを入れると、酸味がとれてまろやかな味になるそうです。気になります!

【食べ物編】

ダントツ人気の白えびせんべい「しろえび紀行」

県内産のうるち米や白えびなど、富山の材料を使って作られている「しろえび紀行」は「常に売り上げ5位以内に入っている」とのことです。薄く焼き上げたサクサクの食感が特徴で、老若男女問わず食べていただけそうです。

氷見和牛カレー

鹿本さんのおすすめは、富山県ならではのレトルトカレーをお土産にすること。数ある中でも推薦したいのは、この「氷見牛カレー」で「全て富山の食材を使って作られた」という点がポイントです。

氷見うどん

富山県民が大好きな、細麺で食べやすい「氷見うどん」は年間を通して人気。夏は冷やしうどんで、冬はあたたかいうどんとして食べられます。テレビ番組でも紹介されているので「県外の方もよく買って帰っている」(鹿本さん)とのことです。

四十物昆布の昆布製品

よい昆布を厳選して使っている、県内の昆布メーカー「四十物(あいもの)こんぶ」の昆布製品を並べたコーナーは、多くの人が立ち止まる一角。富山県民のお気に入りはやわらかめの羅臼昆布なので、羅臼昆布のラインナップが充実しています。

なお、金太郎温泉の朝食バイキングにも出ているので、朝食でごはんのお供として食べてみて「これはおいしい」と気に入って買う人が多い、とのことです。

金太郎合わせ焼き

「金太郎合わせ焼き」は宿泊する際のお部屋に置いてある、金太郎温泉だけで買える限定のお土産。「北前船」では不動の人気第1位です。クッキーの間にあんこが入っていて、お茶にもコーヒーにも合います。

人気第2位の「金太郎まさかり餅」は、やわらかいお餅の間にあんこが入っている和菓子で、来るたびに必ず買って帰るお客様が多いです。

「藤岡園」のお菓子

富山を代表するお茶屋さん「藤岡園」のお菓子も、手に取る人が多い人気商品。特に、加賀棒茶を入れたラングドシャやブッセなどの洋風のお菓子を選ぶ方が多い、とのことです。

【おまけ】ご当地キャラのコーナーも人気!

「北前船」のご当地キャラのコーナーには、魚津市の「ミラたん」、入善町の「ジャンボ~ル三世」や、ドラえもんのグッズが集められています。「ケロリン」のお風呂グッズも、富山ならではのグッズ。サウナやお風呂好きの方へのお土産にぜひ!

詳細情報&アクセス

Gift Shop「北前船」基本情報

住所:魚津市天神野新6000「金太郎温泉」内
TEL:0765-24-1220
駐車場:あり
営業時間:
7:00~21:00
ウェブサイト
 

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