面白スポット
黒部 金太郎温泉から車で8分
石田フィッシャリーナ(黒部市)で魚釣りを満喫しよう!
こんにちは、「とやまめぐり」編集部の曽我です。金太郎温泉から車で8分ほどの場所にある石田フィッシャリーナは、思う存分、安全に釣りが楽しめるスポットです。今回、秋晴れの朝に家族で訪れ、いろんな魚を釣ってきました。
この記事の目次
石田フィッシャリーナに到着!
ウェブサイトによると「フィッシャリーナ」とは、漁業区域内で、レジャーボートを収容するための施設と関連サービスをおこなう施設の総称で、フィッシャーマンズポートとマリーナを組み合わせた造語だそうです。港に集まる人々の交流の場をイメージして作られた、とのことです。
朝9時ごろ、石田フィッシャリーナに到着。駐車場を含め、すべて無料で利用できます。セミナーハウスに水道やトイレがあるので、便利です。
車を停めたら釣竿と餌、バケツを準備して、いざ釣り桟橋へ。すでに大人から子どもまで、釣り糸を垂らしています。(ただし、落下事故防止のため、乳幼児は入場禁止です。)
釣り桟橋に向かう途中、海の中に泳ぐ魚が見えました!期待が高まります……!!
釣り桟橋に向かう途中、海の中に泳ぐ魚が見えました!期待が高まります……!!
まずはサビキ釣り!
最初に挑戦したのは、サビキ釣り。私は何度かやったことがあるのですが、魚さえいれば、初心者でも比較的簡単に、小アジなどを釣ることができます。
サビキ釣りの流れは、こんな感じです。
1.「撒き餌(まきえ)カゴ」と針のついた仕掛けを、釣り竿に取り付け、海に釣り糸を垂らします。
2.釣り糸を海の中に入れるときに、「撒き餌カゴ」から撒き餌(魚をおびき寄せる為のエサ)が、少しずつ出ていきます。
3. 魚が寄ってくるので、釣り竿を上下に動かしたり、止めたりしてみると、魚がグイグイと釣り糸を引く「アタリ」がきます。
4. アタリを感じたら、リールを巻き始めましょう。もし魚がいなかったら、最初からやり直します。
サビキ釣りでよく釣れるのは、小アジです。慣れると1つの竿に2、3尾ついてくることもあり、楽しいですよ!
投げ釣りにも挑戦!
投げ釣りにもチャレンジしました。1つは餌にイソメを使用。イソメとは、釣りでよく使われる虫で、釣具店などで売られています。見た目はちょっとグロテスクですが、様々な魚が好んで食べるので、ぜひ使ってみてください。
さらに、今回は小アジを餌にした投げ釣りにもチャレンジ! 幸運なことに、アオリイカが釣れました!!
さらに、今回は小アジを餌にした投げ釣りにもチャレンジ! 幸運なことに、アオリイカが釣れました!!
本日の釣果
今回は、下記が釣れました! バケツに海水とエアーポンプを入れたので、クーラーボックスに入れるまで、魚たちはずっと元気な状態でした。生き物が大好きな我が家の子どもたち(小中学生です)は、間近にいろんな魚を観察することができ、喜んでいました。
・小アジ
・マダイ
・カワハギ
・フグ
・クロダイ
・アオリイカ
小アジやタイ、カワハギは自宅で調理。南蛮漬けや天ぷらにして、おいしくいただきました!
・小アジ
・マダイ
・カワハギ
・フグ
・クロダイ
・アオリイカ
小アジやタイ、カワハギは自宅で調理。南蛮漬けや天ぷらにして、おいしくいただきました!
大人も子どもも楽しめる、石田フィッシャリーナ。たった数時間でいろんな魚を釣ることができて家族全員、大満足でした。また行きたいです!