- 2021.03.10
- スタッフブログ
五箇山和紙すき体験
先日スタッフみんなで五箇山へ視察に行ってきました。
五箇山和紙の里で和紙すき体験にチャレンジ‼
五箇山で、和紙が作られる様になったのは山でお米が作れないという事で、
五箇山に自生している楮(こうぞ)を使って和紙をすいて、
それを金沢の加賀藩に年貢として納めていたそうです。
それを金沢の加賀藩に年貢として納めていたそうです。
五箇山和紙の里に到着‼いざ体験♪ ワクワク♡
まずは和紙のハガキに貼る飾りを選びます。
1回で3枚のハガキが作れます。
まずは和紙のハガキに貼る飾りを選びます。
1回で3枚のハガキが作れます。
そしていよいよ工房の中に潜入‼
職人さんに手順の説明を聞き和紙の原料も見せて頂きました。
楮(こうぞ)は、春から秋にかけて1年で2~3mも伸びるそうで収穫した
楮の皮を剥ぎ、叩いてほぐし水と一緒に攪拌する事で和紙の元になる綿状になるそうです。
そこにトロロアオイ(植物)から出る液体を和紙の元と混ぜる事で
楮の皮を剥ぎ、叩いてほぐし水と一緒に攪拌する事で和紙の元になる綿状になるそうです。
そこにトロロアオイ(植物)から出る液体を和紙の元と混ぜる事で
ドロドロの和紙の元の液が出来るそうです。
とても手間ひまがかかっていてビックリしました。
職人さんはとても丁寧に和紙が出来るまでを教えてくれます。
ドキドキしながら、板を持ち和紙の液に手を入れます。(冷たい⁉)
板を立てながら入れ液をすくいます。縦、横に均一になる様に動かしながら
水分を落とし、同じ作業を3回ほど繰り返し、初めに選んだ飾りを好きな場所に
職人さんはとても丁寧に和紙が出来るまでを教えてくれます。
ドキドキしながら、板を持ち和紙の液に手を入れます。(冷たい⁉)
板を立てながら入れ液をすくいます。縦、横に均一になる様に動かしながら
水分を落とし、同じ作業を3回ほど繰り返し、初めに選んだ飾りを好きな場所に
貼り付けたら職人さんにバトンタッチ‼‼
水切りし、脱水をして乾燥させます。
乾燥の機械は、70~80℃の板に貼り付け完成♪♪
待っている間にお土産屋さんを見て回りました。
そしたらあっという間に完成‼
とっても楽しく貴重な体験になりました。
今は、メールなどでなかなかハガキや手紙を書いたりしない様に
なりましたが、文化や歴史に触れ、友人に伝統あるハガキで、
お便りを書きたくなりました♪
金太郎温泉スタッフ松野
五箇山和紙の里
939-1905 富山県南砺市東中江215
TEL.0763-66-2223•2403
FAX.0763-66-2250
http://gokayama-washinosato.com/
今は、メールなどでなかなかハガキや手紙を書いたりしない様に
なりましたが、文化や歴史に触れ、友人に伝統あるハガキで、
お便りを書きたくなりました♪
金太郎温泉スタッフ松野
五箇山和紙の里
939-1905 富山県南砺市東中江215
TEL.0763-66-2223•2403
FAX.0763-66-2250
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